2005-02-09 第162回国会 参議院 憲法調査会 第2号
例えば、財界関係者が会長に就いている審議会は、平成十六年版審議会総覧、平成十六年四月一日現在によりますと、産業構造審議会、交通政策審議会、これはいずれもトヨタ自動車会長が務めておられますけれども、合わせて十九の審議会で財界出身者が会長を務めています。
例えば、財界関係者が会長に就いている審議会は、平成十六年版審議会総覧、平成十六年四月一日現在によりますと、産業構造審議会、交通政策審議会、これはいずれもトヨタ自動車会長が務めておられますけれども、合わせて十九の審議会で財界出身者が会長を務めています。
ところが、経済財政諮問会議の議員にトヨタ自動車会長の奥田碩さんが含まれているわけですね。奥田さんは自動車政策について明確な利害関係者ですね。その奥田さんが自動車利用を抑制する政策に合意するというのは会社の利益に反することであって、場合によっては株主代表訴訟で訴えられるような立場にあると思うんです。実際に、既に道路特定財源の見直しに異議を唱えられているとも聞いています。
それで、ちょうど施政方針演説の検討が行われているころに開催されましたものづくり懇談会において、これはもうインターネットでも公開されておりますけれども、トヨタ自動車会長の奥田委員から、ものつくり大学の設立が進められているが、物づくりを支える人材を育成する意味で重要な取り組みであるとか、一橋大学の関委員からも、物づくりの三点セット、すなわち、ものづくり基本法の制定、スーパー技能者の認定、ものつくり大学の
それから、小渕総理の発言について大分やわらかく緩和して言っているんですけれども、先ほど私が申し上げた五月二十日の第三回の競争力会議のときの今井さんの発言に続いて、奥田さん、トヨタ自動車会長の発言はもっとはっきり言っているんですね。「失業率が五%を超えるのはまず必須だと考えなければならない。政府はどう対応するといったメッセージを国民に示すべきではないか。」開き直っているんです。
それから、神戸市民大学講座後援会の瀧川勝二兵庫トヨタ自動車会長は勝共連合兵庫県世話人。さらにこの市民講座の後行われる懇談会、一、二泊の合宿ゼミは、統一協会の教会や修練所が利用されています。